胆石症の前兆 -1- [胆石症]
The following takes place between age 44 and age 46
【前兆その1】
きっかけは2008年の人間ドックでした。
腹部エコーの結果、「胆のうに小さい石があります」と。
「とりたてて問題はありませんが、痛くなったら手術です」とも。
結構aboutですよね。
父親も以前胆石の手術をしておりまして、家系なのかなと思ったりしました。(医学的根拠無し)
その時点では痛みもないですし、自覚症状は全くありませんです。
【前兆その2】
2009年も特に自覚症状はないです。
人間ドックでは昨年と同じですねぇとの回答。
この年に、それまで使っていた座椅子がダメになったので、新しく買い替えることにしました。
背もたれが高いタイプのです。
最初は快適だったのですが、安い物だったので、半年ほどすると背もたれの金属が背中に気になるようになってきました。
ちょうど背中に中心あたりがいつもグリグリと押されているような感じです。
この感じは必ずではありません。たまにでした。
やがてグリグリを感じると、胃の方まで軽く痛みを感じるようになってきました。
【前兆その3】
この時まで背中の痛みの原因は、座椅子による圧迫と考えていました。
ちょうど背中の下に何かを敷いて寝てしまった後のような痛みだったからです。
ですが、痛みが胃の方に回ってくると、胃もよろしくない気がしてきます。
取り急ぎ近所の中規模病院の内科にいきました。
検査はレントゲンと問診だけでした。
ピロリ菌がどうとか言われましたが覚えてないです。
とりあえず胃薬だけもらってきました。
胃カメラをやっていないので、確定はできないので、
当然病名も確定していません。
丁寧に症状を説明したつもりですが、単なる胃痛ととらえられたようです。
もっとも胃薬で一時的に痛みは治まってしまうので、、おおげさには考えていませんでした。
【胆石症の発現】
前兆その2をしばしば感じていたある日、その程度がいつもと違う日が何日かありました。
痛みの引きが長くて、鎮痛剤が効かないのです。
しばらく横向きに寝てると治ってしまうので、近いうちにもう一度内科に行かなくてはと考えていました。
そんなある日、いつものように背中の中心が痛くなった日のことです。
痛みが前側、みぞおちかみぞおちのやや上くらいの場所が痛くなってきました。
この場所が痛むのは初めてではないですが、やや痛みが強いくらい。
耐えられないほどではありません。
とはいえこの時はいつもの胃痛より痛みが強いので、空腹で胃が痛い、もしくは胃酸過多で胃が痛いのだろうと判断。
軽く胃に食べ物を入れたのですが、痛みは変わらず。
そして何を思ったのか、「まだ足りないんだ、よしピザをとろう!」と。
軽い痛みにイライラしつつピザ待ち・・・
食べ終わったら・・・楽になるどころかかえって痛くなります。
どんどん痛くなります。七転八倒するほどではないですし、歯が痛いよりは全然楽、ただキリキリと胃が痛い感じでした。
この時やっと人間ドックで指摘されたことを思い出しました。
「やばっ、胆石かもしれんなこりゃ」
時間は23時ごろ。
たまたま夜遊びに出てた妻に、至急帰ってくるようにとメール。
※妻の名誉のために“たまたま”と入れておきます。
帰ってきたらすぐに救急車を呼んで、近所の病院まで。
病状を伝えて検査を受けると、やはり胆石症との診断結果。
とりあえず痛み止めの点滴をして、入院の手続きを。
この直後くらいは痛み止めでぼーっとしてたので覚えていないです。
次回はその痛み止め点滴の狭間から覚えていることを記します。
闘病記 ブログランキングへ
タグ:胆石
コメント 0