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胆石症で手術 -3- [胆石症]


麻酔→手術→麻酔切れる。

手術後麻酔が切れかけて覚えていること。

1
.
手術台で無理に起き上がりトイレに行こうとする小生。
2.(たぶんトイレ後)手術室横のベンチにいた妻の横に座って看護師への文句をいう小生。
3.手術台近くで取り押さえられながら、看護師に右ストレートをはなった小生。

断片的な記憶なので、順序はめちゃくちゃかもしれませんが、まぁそんな感じで暴れたそうです。

暴れた原因はトイレに行きたかったから。
あまりの暴れように、小生が妻の隣に行った時は周囲に緊張が走ったそうです。
もちろん妻の横では、猫のようにおとなしく座っておりましたとも。

ここでさらなる原因分析。
トイレに行きたかったのは、もちろん勘違い。

全身麻酔なので、当然尿カテーテルを入れられてます。
もちろん初体験です。
趣味的に入れられたこともないです。

そしてものすごい、ものすごい、ものすごい違和感です。
絶え間ない尿意に襲われていました。

この後手術時に、何度となく尿カテーテルを入れられることになりますが、これに慣れるなんて考えられません。

覚醒時にはカテーテルが入ってるなんて知りません。
後で聞いたら自分でカテーテルを抜いて、歩いてトイレにいったそうです。
まわりの手を振りほどきながら。

今思うと、バルーンカテーテルじゃなくて本当に良かったです。

ちなみにバルーンカテーテルとは、尿道内に一定期間カテーテルを留置するために,
抜けないように先端を膨らませることができるようなやつです。 

次に覚えているのはベッドの上です。まだ麻酔は効いています。
看護師さんが世話しにきてくれましたが、子供をあやすような口調にものすごく腹がたって暴言を吐いた覚えがあります。

その次に覚えているのはいつもの自分でした。
術後説明の診察の際に、出来事を簡単に伝えられ、怒った口調ではなかったですが、「こんな患者は初めてだ」と言われました。

この時は本当に深く反省しました。

この時だけですけどね。(理由あり)


タグ:胆石
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