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胆石症で退院 -4- [胆石症]


胆石症での入院は、初日の救急搬送を含めて5日目に退院できました。
この時かかった金額は3割負担で10万円代前半。

良かったのは支払った額の内、8万円を超える分は高額療養費から還付、さらに8万円-保険組合免責額で6万円が還付されること。

良くなかったのは、その時入っていた生命保険がまだ1年目で、2年以内は胆嚢関係の手術は適応除外なので保険が下りなかったことですね。
みなさんも保険の条項には十分注意してください。
小生はてっきり保険組合と生命保険の2重取りでウマーだと思ってましたから。
ちなみに入院費関連はいろいろとややこしいので後日書きます。
 
 
その後、入院したてで暇だったので、ネットで自分の病気等を振り返ってみることに。

「あぁやはり男はカテーテル苦手なんだなぁ」とか、
「入院から手術まで数日あくのが普通なんだなぁ」とか。

小生の胆石の場合は、いろいろと軽度だったなと思います。
痛みもそんななかったですし、禁油っこいご飯ってわけでもなかったですし。
ただし胆嚢摘出後は、油の消化が十分にできなくなるので、あまり油っこいものは禁物だそうです。
人によっては下痢気味になるそうです。
小生の場合はまったく問題ありませんでした。術前とあまり食生活は変わっていません。

痛みに関しては人によってずいぶん違うようです。
症状の痛みは多くの方が激痛を訴えるらしいですが、小生は軽い胃痛ぐらいな感じだったこと。
術後の痛み、小生はひっつれるような感覚と時折ツキン!とした痛みがあったくらいで、ほとんど気になりませんでした。
胆嚢には癒着も膿もなかったので、ドレーンも必要としなかったのも、術後の痛みがあまりなかった要因の1つでしょう。


その他、気になることも見つけました。
 
覚醒時不穏
 
かくせいじふおん? 麻酔が切れた直後に興奮して暴れる?
自分の時と同じです。
医者に「そんな患者初めてだ」といわしめた状態です。

「普通にあることじゃねーか!何がそんな患者初めてだ、薬なに使ったんだ?」
「それに回避のため、普通だったら麻酔医が事前訪問して、
不安を取り除いてから手術するって病院もたくさんあったぞ?」
と思ったことが声に出ちゃったりもしました。

もっとも麻酔医さんも激務を極めるそうですし、入院即手術ができたのは非常にラッキーでしたが。
普通は、歩いて病院に行って手続きをして、手術日直前には絶飲食等、しっかり術前管理をしてからがほとんどです。
また、実際入院すると、いくら痛くても必要以上の麻酔はくれませんから、1日の内で痛みを我慢する時間もそこそこあります。

とはいえ今回は初めてなので、いろいろな体験ができました。
あまりうれしくない体験ですよね。
 
胆石症はもう1話だけ続きます。 


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