とある暑い夏の日 -1-

The following takes place in age 46

ここ何年かの夏の暑さは異常に思います。

暑がりの小生にとって、幸い今年の夏は短く感じましたが、

2010年の夏は相当なものでした。

そんな夏のある平日、小生はたまさか代休をとっておりました。

本屋やパチ屋で涼みつつ休みをenjoy。

お昼を過ぎたころに無性にハンバーグが食べたくなります。

ステーキハウスとか、チェーン店のそれをとにかく食べたい。

確か10分弱歩いたところに、ステーキハウスがあったことを思い出します。

たいていのステーキハウスは夜からですが、そこは昼も営業しています。

汗をかきつつ行ってみると・・・つぶれてました。

途方にくれて、あてどもなく炎天下を歩き出します。

ぼーっとしつつ、どこかに無かったか記憶をたどると、

少し離れた所に１件のチェーン店があったことを思い出しました。

その店に向かって歩き出します。

現在地からそこまではバスも電車もなく、徒歩ルートしかありません。

しかも歩いたら約30分くらいかかる道のりです。

当然のどはカラカラ。

途中幾度となく自販機でドリンクを買おうとしましたが、そのたび躊躇します。

「ハンバーグとコーラ・・・うまいだろうなぁ・・・」

そう考えて我慢すること数回、やっと目的にたどりつきます。

当初の目的通り、その店でハンバーグとコーラを美味しくいただいて、

そこからの帰りはバスで家まで帰りました。

家につくとものすごい疲労感に襲われていました。

特に足は、全体的に筋肉痛のような痛みがあり、思うようにあがらない状態です。

腕もだる～い感じがします。

さすがに炎天下に無茶したようです。

当然の疲れだなと思ってその日はよく休みましたが、

その疲れ方が今回の病気の前兆の１つ目でした。

タグ：周期性四肢麻痺