入院についてあれこれ [健康 全般]
胆石症の入院から、これを書いている現在まで病気ので入院は３回、検査入院は10回近くになりました。
都合３カ所の病院でお世話になってきましたが、今回はその間知ったこととか感じたことをつらつらと。
「一晩泊まるだけだし、（その日は）暑かったので１万円の個室で快適に」
と思ったのですが、その場合２日分費用がかかるのですね。つまり２万円。
ちなみに小生が受けた手術で数百万かかった手術が、3割負担＋高額療養費還付で15万円前後ですみました。
普通はカロリーや脂質糖質を押さえたいわゆる病院ぽい食事。
限られた食材、調味料で美味しく調理するのは難しそうです。
おかずによってはうどんの方がマッチしそうなので、さっそくうどんへの変更をお願いしました。
話を聞いたら最初のは管理システムへの入力ミスで、次はその管理システムは２種類目の変更を行うと１種類目の変更がクリアされてしまうというシステムの問題。
確かにそれでは運ぶ人たちだけに責任は問えませんが、だったら改善しろよと思います。
そんなシステム使い続けたら当然変更ミスはおこるわけで。
ご飯は入院中の少ない楽しみです。
どんな仕事、業務も”忙しい”を理由にしてはいけませんから。
やはりストレスは万病のもと [健康 全般]
The following takes place between age 43 and age 48
先日書いた頭痛と戦っている時に、生活にちょっとした変化が。
会社の業務都合により、出向することになりました。
といっても、最初の１年間は今までのデスクでお仕事です。
次の年に仕事が本格稼働したので、務めている会社への出社は必要なくなりました。
ところがこの出向、少し変わっています。
依頼会社の方針として、そのプロジェクトは決まったオフィスは持たず、外部のスタッフのみで構成するというもの。
基本的に自宅仕事で、ミーティングの際に制作したものを持ち寄って完成度を高めていってクライアントにプレゼンするというお仕事。
ミーティングは週１とか２週に１回とかなので、時間は思いっきり自由にできるので、今までで一番のびのびと仕事ができました。
その業務が３年目を迎えた時に、依頼元のオフィスで仕事するようになります。
ただし自宅のPC環境の方が整っていたりするので、定時出社というわけではなく、たまの自宅仕事や市場調査もありなので、オフィスには週３ほど通っていました。
ここまでは順調でした。
出向が４年目を迎えた時に、別チームからヘルプが入りました。
制作が大幅に遅れて立ちゆきいかなくなったとのこと。
そこで、クライアントの業界にはわりと詳しいこちらのチームを一度解体して、別チームに組み込み、とにかくそちらの納品を優先することになります。
別チームに異動した当初は特に問題はありませんでした。
しかし３か月ほどたった時に最悪の展開がありました。
依頼元の上の方のルートで、業界経験のある人物がディレクターとして派遣されてきたのです。
悪口を書くつもりはないのですが、この人がまぁ最悪。無能。
単に業界関連会社にいたというだけで、ディレクション歴は皆無。
単なる制作進行しかやったことがない人が、人をまとめられるわけがありません。
オペレーターには指示を出せますが、業界経験値の高い人や、ましてやプランニング職の人には指示なんか出せるわけがありません。
自分でもアイデア出しをして作らせるのですが、失笑ものな考えしかでてきません。
それでもまわりは大人なので、大きなトラブルもなくなんとか進めていますが、小生には半端ないストレスでした。
出向の条件として、依頼元よりプロとしての技量を認められて業務につきました。
それが未経験者レベルにダメ出しされるので、クリエイターとしてのプライドはズタズタ。
とりわけ、出来てくるものの完成度の低さには怒りが込み上げてきます。
そんな状態が体にいいわけはなく、徐々に体調を崩し休みがちになります。
もっとも小生が休んだところで、今までまともな指示も出せないくせに、経験者のアイデアを無視して、陳腐なものを臆面もなく作り続けてきたのですから、仕事に穴があくわけではありませんでした。
結局この業務は無事納品することができたのですが、そんなレベルの低い仕事なので、それ以来企画を含む業務が依頼されるわけもなく、納品から２年ほどで依頼元からその業務は消えることとなりました。
ここまでの愚痴吐き、大変お見苦しいところをおみせしました。
どうもすみません。
実は出向を終える最後の２年間は半分くらいしか出社していません。
その間に死の可能性もあった２つの大病、後遺症を残す２つの病気、手術が必要となった１つの病気、１つの心の病などを、たった２年間で次々と引き起こしてしまったから。
今思うとそれらは病気同士、密接に関連のあったのかもしれませんし、偶然かもしれません。
ですが、いずれにせよストレスが起因になったと確信しています。
次回からそれらの病気について綴っていこうと思います。
すこし大げさに予告してしまいましたが、小生より重い病気にかかって、今も苦しんでいる方、ご家族はたくさんいらっしゃると思います。
その方たちに比べれば、小生の病気など風邪のようなものにすぎないかもしれません。
ですが、病名を伝えられた時、初めて入院した時、入院後の検査１つひとつが不安で、退院した時も前とは違う体の違和感など、不安は誰にでもあると思います。
そんな時ネットで調べても、自分の欲しい情報はすぐに見つかるものではないです。
それ故、小生が患った病気に関して、同じ体験をこれからなさる方に、少しでも不安が取り除ければいいな、と心より思う次第です。
生活が安定すると太るようだ [健康 全般]
この年で変わったことといえば、某社に就職したこと。
それまでのフリーランスに見切りをつけて、安定した正社員へとなったわけです。
朝は早いけど生活も安定。
これも太るもとなんだな(´･ω･`)
大したストレスがないから、ご飯が美味しいことおいしいこと。
この頃から料理の腕が急激に向上中。
若かりし頃の高原バイトで覚えた料理だったけど、それ以来ずーっと作り続けてきた甲斐があったというもの。
今度入った会社の組合保険は、自己負担無しで人間ドックが受けられるし、かかった医療費も免責額（けっこう低い）以上は給付される保険なので非常にありがたい。
給料は安くても福利厚生が手厚いと助かるなぁと思うこの頃です。
